当院で対応できる症状
当院では、普通の内科医院では診察が困難な睡眠時無呼吸症候群をはじめ、呼吸器の診察を始め、喘息や肺炎、息切れ、ぜんそく、COPDなど専門性の高い呼吸器内科の疾患、生活習慣病、一般内科の診察が可能です。
レントゲン検査について
当院のレントゲン検査は、経験豊富な呼吸器内科の専門医が検査に当たっています。呼吸器に症状があったり、せきや熱が出るときは、検査を受けましょう。呼吸器の疾患が、心臓に負担を掛けている場合もあります。
肺がんの初期段階や肺炎、肺結核など、見落とされがちな疾患も、専門知識でチェックします。被爆も少ないのでご安心ください。肺がんは早期発見が治療の大きなポイントとなります。1年に1回は、レントゲン検査を受けることをおすすめします。
なお、喘息やCOPDについては、肺機能検査を行います。
心電図について
心電図は生活習慣病から来る不整脈や心臓機能の不調を調べる、基本的な検査です。
胸が苦しかったり痛かったりしたような場合は、必ず心電図を取りましょう。
運動後に症状が出るような場合は、階段の昇降などをする「負荷心電図検査」を行います。
血算CRPについて
血算CRP検査は、肺炎などで増える白血球の状態を検査するものです。検査で数値が上がるケースは、肺炎や感染症などからくる炎症です。
普通の内科医院では、その場で検査することはありません。病気は少しでも早く検査し、適切な治療を行うことが大切です。検査装置を完備していることには、大きな意味があります。
迅速血液検査について
睡眠時無呼吸症候群の患者さまは、高い確率で生活習慣病の代表である糖尿病を併発しています。
迅速血液検査では、院内で採血して15分ほどで、血糖値とヘモグロビンHbA1cの指標を検査できます。精密検査では時間がかかって待てないという患者さまにおすすめしています。
